So-net無料ブログ作成

東尋坊 vs 真柄覚念 [ ┗水辺をふらふら]

10/02 9:40 福井県坂井市 東尋坊
_DSC1956.jpg
雄島
_DSC1963.jpg
wiki>昔、平泉寺には数千人という僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
そんな寿永元年(1182)四月五日、平泉寺の僧たちは皆で相談し東尋坊を海辺見物に誘い出す。一同が高い岩壁から海を見下ろせるその場所へ着くと、早速岩の上に腰掛けて酒盛りが始まった。その日は天気も良く眺めの良い景色も手伝ってか、皆次第に酒がすすみその内、東尋坊も酒に酔って横になり、うとうとと眠り始めた。東尋坊のその様子をうかがうと一同は目配せをし、真柄覚念に合図を送った。この一同に加わっていた真柄覚念は、ここぞとばかりに東尋坊を絶壁の上から海へ突き落とした。平泉寺の僧侶たちのこの観光の本当の目的は、その悪事に手を焼いた東尋坊を酔わせて、高い岩壁から海に突き落とすことにあった。崖から突き落とされつつ、ようやくそのことに気付いた東尋坊であったが、もはや手遅れ。近くにいた者どもを道連れにしつつ、東尋坊はまたたくまに崖の下へと落ちて行った。
東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が渦を巻きつつ起こり青い空を黒く染め、にわかに豪雨と雷が大地を打ち、大地は激しく震え、東尋坊の怨念がついには自分を殺した真柄覚念をもその絶壁の底へと吸い込んでいった。
以来、毎年東尋坊が落とされた四月五日の前後には烈しい風が吹き、海水が濁り、荒波が立ち、雷雨は西に起こり東を尋ねて平泉寺に向ったという。
雄島にはそんな伝説が伝わっているらしい。真柄覚念はどうなった??

_DSC1955.jpg_DSC1958.jpg_DSC1961.jpg_DSC1962.jpg

遠くの方では、これは完全に雨雲ですな┐(´д`)┌
_DSC1964.jpg

_DSC1966.jpg_DSC1968.jpg_DSC1970.jpg
nice!(97)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 97

コメント 10

Silvermac

自殺の名所の由縁を知りました。足摺岬も多いようです。
by Silvermac (2011-12-21 05:55) 

まめ

へぇ・・・所以ってそんなんだったんですね!
by まめ (2011-12-21 06:17) 

yakko

お早うございます。
東尋坊は僧侶の名前だったんですか〜 その由来も初めて知りました(@_@;)
by yakko (2011-12-21 06:18) 

Sazaby

>Silvermacさん
 実際に何回か飛び込んで、飛び込んでも死ねませんよとアピールしてる人もいるらしいです^^;

>まめさん
 お坊さんなのに、俗っぽいトラブルですね(´-ω-`)

>yakkoさん
 なかなか因縁めいたお話ですね^^;
by Sazaby (2011-12-21 09:08) 

p-ani

おぉぉ!東尋坊! まさか何か・・・と思いながら恐る恐る拝見しました。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
とんでもない断崖絶壁なのですね。『俗っぽいトラブル』wたしカニ!
私も、その点が気になりました。 (^^ゞ
by p-ani (2011-12-21 12:05) 

Sazaby

>p-aniさん
 まあ お坊さんも人間ですもんね^^;
by Sazaby (2011-12-21 13:38) 

susumu

ここは火曜サスペンスな風景がいいです。^^
by susumu (2011-12-21 20:07) 

Sazaby

>susumuさん
 結構みなさん きわどいとこまで行くんですね彡(-ω-;)彡
by Sazaby (2011-12-21 20:52) 

よっすぃ〜と

OH! 火サス(>_<)
by よっすぃ〜と (2011-12-29 00:51) 

Sazaby

>よっすぃ~とさん
 ちゃ~ら~ら~♪
by Sazaby (2011-12-29 05:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました